グルメ

ステンドグラスの工房に併設された隠れ家のようなカフェがあるらしい/雰囲気も温かくて評判いいのに週3日の営業、日替わりランチ8食限定、しかも時々急にお休みするので予約必須。

Yoko@いけほです。 今日も口角上げていきましょう。

「WILLIE STUDIO +cafe(ウィリースタジオ プラス カフェ)さん。駅近なのですが、分かりにくいです。とりあえず、地図を載せますが、分かります?

 分かりにくいと思うので、こちらをどうぞ。 池田駅改札を出たら左へ。ATMの横の階段を降りて、

ロッテリアの方から外に出て右へ。

みずほ銀行側(左方向)へ。但し道路は渡らないでそのまま左へ曲がってくださいね。

京都銀行のところを左へ曲がります。

パーキングの手前、足元に緑の小さな小さな案内板が出ています。

よーく見ると、「cafe営業日」と書いてありますね。 

矢印に従って奥までどうぞ。突き当たりです。

到着…実は駅からもう少し近道がありますが、分かりやすい道順をご案内致しました。2回目からはきっと近道が分かると思うので、そちらからどうぞ。

長屋を改造して、ドアにステンドグラスを使った趣きのある入り口です。

工房オーナーの津嶋亜希さん作のステンドグラスのランプの光が優しくお出迎え。横にはカフェスペース担当、お母様の松田千鶴さん手書きの日替わりランチメニュー。

向かって右(奥)が工房は、左(手前)が、カフェスペースです。

テーブルも手作りなんですよー。杉板を何枚かお持ちのご友人(何で持っているのだろう…)から譲り受けて、有志でひたすら磨き、脚を付けて完成。プロの技です…。元々、千鶴さんは野外活動協会等でアウトドアやクラフトの活動をも永く経験のある方、ということでテーブルくらいなら作れるお仲間もたくさんおられるそうな。

感染対策もしっかりされたカフェは、現在カウンターを合わせて7席ほどですが、実はVIPルームがあるらしい…。

カフェスペース奥の工房を通り抜けて左奥がトイレなのですが、その右手前がVIPスペースでございます。

レッドカーペットでもなく、真っ白なテーブルクロスでもなく、

屋外スペースに屋根が付いてテーブル椅子があるだけ…。ですが、こちらには工房オーナーの亜希さんの作品や素材がある倉庫のようなバックヤードスペース。アートに詳しくなくても秘密の隠れ家っぽくて、ちょっとワクワクします。

手洗い場のモザイクアートも亜希さん作です。

 小鉢7品とはいえ…。

野菜、肉、魚、と何品目あるのやら。

「買い物に行って旬のモノや、美味しそうな野菜を見つけたら買ってきて何を作ろうかな、と考える」そうです。「作っているうちに何品作ったか分からなくなることあってね」と。お料理、お好きなんですね。

食後の珈琲もハンドドリップで丁寧に淹れてくださいます。

元々、亜希さんのステンドグラスの工房を7年前に移転するきっかけで、お母様の千鶴さんはカフェを始められました。

「お客さんとのおしゃべりが楽しくて。店のおかげで色んな人と出会えて、その人達が又つながっていくのが楽しい」と。

賑やかなカフェの奥の工房で黙々とお仕事される亜希さん。

教室もされているので、この日は生徒さんも作業中(※現在生徒募集はしていません)。

ディスプレイされている作品は、購入可能なものもあるので、気になる作品があれば、是非聞いてみてください。受注製作もされています。興味がある方はカフェ利用無しでも工房は覗くことができるので、足を運んでみてください(事前に亜希さんが在房しているかどうか、確認してくださいね)。

「昨日来ておいしかったから、今日は友達連れて来たわ」というカフェのお客様もおられるのだから、あまり(急に)お休みしないでくださいねー(笑)。

 

お店情報
店名            WILLIE STUDIO +cafe(ウィリースタジオ プラス カフェ)
住所            池田市呉服町3-14長屋北端
電話            072-743-0271
営業時間          カフェ 10:00〜18:00(Lo17:30) ランチは無くなり次第終。
              予約した方が確実です。
定休日           日、月、火、水 
※工房の営業日、時間は上記の限りではありませんので、来られる前にお電話で確認ください。
駐車場           なし。近隣の有料駐車場をご利用ください。
Instagram https://instagram.com/willie_studio?utm_medium=copy_link

この記事の執筆者

YOKO@いけほ

「生まれも育ちも池田市。
酒と珈琲を愛して、するのはバレーボール、観るのはアメフト。遠くも近くも旅に出るのが大好きで総合旅行業務取扱管理資格を持つ、時々和漢薬膳師。
世界中から池田に来て楽しんでもらえるツアーをやりたい。虹が出ると興奮するので雨上がりは要注意」

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