グルメ

サカエマチ商店街を抜けて五月山公園まで続く道にある築100年の家の軒先にオープンしたテイクアウト専門の「弁慶珈琲」さんに行ってきた/エスプレッソを基本としたメニューの中、ふんわり甘さのあるラテは味わい深くまち歩きのお供にも良い感じです。

Yoko @いけほです。一気に秋が近づいてきましたね。秋は食べ物がより美味しくなるので口角上がりますねー。

インスタで準備期間中からずっとフォローしていた古民家屋台カフェがオープンしたので行ってまいりました。

地図だとこの辺りです。

場所は、こちらで以前紹介したカフェ「ひとやすみ」さんをまず目指します。

その時の記事はこちらです。

「ひとやすみ」さんの前を通ってさらに五月山方向に歩きます。

左に稲束家住宅主屋が見えたらほぼ到着です。

https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/179786

パーキングのお隣が「弁慶」さんです。

店主の石井憲行さん、ご出身は千葉でいらっしゃいますが結婚を機にこちらにお住まいになられたそうです。長く飲食店での経験を積まれて、バリスタでもあります。

エスプレッソを基本にしたメニュー、子ども限定のメニューがあるのも嬉しいですね。

こちらのお店を友人に伝える時に「商店街を抜けて五月山に向かう途中にある『ご自由にお持ちください』のところー」と言うと「あー! わかった!」と応える人多し。割と知られたスポットです。

今もこのようにリサイクルボックスが設置されています。ちょっと今風になりましたね。

以前はこのような達筆な案内が書いてあってこれも味がありました。

「たまに掘り出し物がありますよ」と石井さん。はい、下段のカップがちょっと気になっていたYoko @いけほでした。

石井さんは子育て中でもあるのでお店の営業は子どもとの時間を大切にしたいからということで月〜木のオープンです。営業時間等は毎日ストーリーズで確認できます。

今は子どもとの時間を大事に、手が離れたらまたちょっと違うやり方も考えようかと、と石井さん。ライフスタイルを守りながらも妥協しない、美味しいエスプレッソを追求されている珈琲愛を感じます。

淹れていただいたラテ、アートも素敵ではないですかー

私は砂糖は入れませんが、こちらのラテはふんわり甘く、その柔らかな甘さがエスプレッソの味を丸く優しく美味しく包むような。

オープン記念ということでワンドリンクに付き1枚、スクラッチカードがもらえます(無くなり次第終了)。

なんとYoko @いけほ 大当たりです。 オリジナルのカップスリーブをいただいてしまいました。嬉しい!

こんな風にして使うんですよ。

こちらはショップカード。いただいた名刺もとてもオシャレでロゴもカップも素敵なんですよね。と思ったらなんと石井さん、画家として活動されていた時期もあったとか。

エスプレッソとアート、またまた気になるお店が増えましたねー。

お店情報
店名       弁慶珈琲(BENKEICOFFEE)
住所        池田市綾羽1-5-7
営業時間     10:00〜16:00
定休日     金土日祝  営業時間共に毎朝のストーリーズで確認してください
Instagram https://www.instagram.com/benkei_coffee?igsh=MWp6NzBmeWF5aWk4cA==

この記事の執筆者

YOKO@いけほ

「生まれも育ちも池田市。
酒と珈琲を愛して、するのはバレーボール、観るのはアメフト。遠くも近くも旅に出るのが大好きで総合旅行業務取扱管理資格を持つ、時々和漢薬膳師。
世界中から池田に来て楽しんでもらえるツアーをやりたい。虹が出ると興奮するので雨上がりは要注意」

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