Yoko@いけほです。今日も口角上げていきましょう。
2017年にオープンした本屋さん、「まがり書房」。小さくてユニークな本屋さんです。
地図はこちら、民家にまぎれているのでちょっとわかりにくいですね。
池田駅改札出て右へまっすぐ。そして左側の二つ目の出口から階段を降ります。
176号線に出ますが、向かって右の緑の看板「エイブル」と左側の「田中写真館」の間の『さくら通り』をまっすぐ北へ向かいます。
左手に散髪屋さんが見えたら、その手前を左に入ります。
一つ目の右へ入る路地を曲がってください。少し進むと、
着きました。
周辺は普通の民家なので大きな声で喋るのは慎しみたいです。
開店日は毎日、チョークで書かれる俳句。もちろん日替わりです。見事な明朝体ですね。
入ってすぐの平置きになっているスペースが、その時のおすすめ本。インスタもチェックさせて頂いているの既視感。
とにかく、Zine(ジン、リトルプレスともいいます)と呼ばれる小冊子の品揃えがハンパないのです。
※Zine、リトルプレスとは、流通を通さない個人や団体が作る部数もちょっと少なめな小冊子のこと。
Zine だけで30種類以上はあるようです。
歴史小説、純文学、文庫本色々あります。
テーマを絞った一画…つい手に取ってみたくなります。
店主の小笠原さんも、もちろん本が好き。大学の図書館でお仕事されたり、本に関わる日々の中で、ついに本屋を始めてしまったと。好きなことを仕事にするのは楽しそうだけど、やはり複雑な思いもおありのようです。
「大好きな本屋に行っても、本を商品として見ている自分がいます。純粋にお客なれないんですよねえ」
悩ましいところですよね。
児童書や絵本も置いてあります。コミックもありますよ。
2階ではイベントが開催されることも…イベント告知はインスタでチェックしてくださいね。
毎朝、店先で更新される手書きの俳句をまとめた、『まがり書房の句集』もたくさんのZineに紛れて販売中です。