突然ですが、6月19日は「プログラミング教育の日」に決まったそうです。
「なんで6月19日?」「プログラミング教育って?」
と疑問ばかりが頭に浮かびますよね。笑
実はこの「プログラミング教育の日」は「株式会社ロジカ・エデュケーション」っていう池田でプログラミング教材の開発やプログラミングスクールを運営している会社が発案した記念日なんだって。
会社の場所はこちら。
池田市の小学校のプログラミング教育のお手伝いをしていたこともあるそうで、もしかしたら子どもたちの方が知っているかも?
今回はいけだ報道でも紹介したツナガリエ石橋で記念日の認定式が行われるということで、会場に行ってきました。
授与式が始まる前の会場の様子。オンラインで参加のゲストもいて、ぎりぎりまで調整している現場の雰囲気にソワソワ。
いよいよ始まりました!まずは早速登録証の授与から。
登壇したのは、日本記念日協会の加瀬さんと、ロジカ・エデュケーション代表の関さん。
日本記念日協会っていう組織があるんだ!とびっくり。
たしかに記念日ってどうやって決まるんだろうと思っていたけど、今回の記念日はこちらの日本記念日協会が認定したものなんだって。
加瀬さんによると、現在2100件以上が記念日として同協会で認定されていて、大阪からの申請も多いものの池田市からはおそらく初めてだとのこと。
そして代表の関さんのお話。
プログラミングって、どちらかというと理系の勉強なのかなと思っていたけど、論理的に考える力がとても大切とのこと。
実際の教室でも「プログラミング教育を通じて、論理的思考などの社会人基礎力を育てていく」ことをモットーにしているそうです。
だからロジックの語呂に合わせた6月19日なんですね~。
続いてゲストの方からのお祝いのコメントが。
初めに南原竜樹さん。「マネーの虎」などにも出演されていたバリバリの実業家さんです。
続いて東京大学名誉教授の竹内郁雄さん。優秀なIT人材の発掘・育成に取り組む「未踏」の代表も務めていて、関さんも未踏クリエーターとして選ばれた一人なんだって。
最後は元プロ野球選手で現在は日本ハムファイターズスペシャルアドバイザーと学校法人田中学園の代表理事を務める田中賢介さん。
皆さん本当にすんごい経歴の方ばかりです^^;
続いては一般の方も対象のオンラインイベント「親子で楽しむプログラミング&お菓子教室」へ。
パティシエの西川さんが登壇されました~。
初めはプログラミングとお菓子作りが全く結びつかなかったけど、実際にイベントの様子を見て納得。
最初にプログラミングについての基本的な説明があったのち、ミニゲームが始まりました。
ミニゲームは、お菓子作りの手順が作業毎に書かれたカードがバラバラになっていて、それを正しい順番に並び替えるというもの。
プログラミングの処理をお菓子作りに見立てて実践するわけですね~。
プログラミングは「パソコンやロボットにお願いすること」で、順番の指示、繰り返しの指示、条件の指示が基本とのこと。なるほど。
たしかにこれなら子供たちも抵抗なくプログラミングの考え方に触れられそう。
ちなみにこのゲームはスマホでQRコードを読み取れば誰でもチャレンジできるようなので、興味ある方はやってみてはいかがでしょうか。
その後は実際に、パティシエの西川のりこ先生の作り方を参考にオンラインでのお菓子作りが始まりました。
チャットなどを使いながら、画面の向こうからは親子で熱心に取り組む姿が。
ロジカ君も見守ります。笑
オンラインからも和気あいあいとした雰囲気が伝わってくるイベントで、自分も子どもと一緒に参加してみたかったなぁ。
その他にも、記念日認定を記念して「プログラミングで人生が変わった」エピソードをTwitterで募集するキャンペーンも実施しているんだって。
ユニークな景品も用意されているようで、気になる人は応募してみてはいかがでしょうか。
今後について、代表の関さんは「今回のキャンペーンだけでなく、今後も記念日を活用した企画などを考えていきたい」とのこと。
小学校でプログラミング教育が必修化されたり、これからプログラミングはもっと身近なものになりそうなので、池田市でもこういう記念日を活かして盛り上がってくると良いですね♪
それではー!