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4月にオープンした「ツナガリエ石橋」/蔵書数が増えた図書館やダイバーシティセンターなどが入った複合施設。中の様子を見に行ってみた!

4月に旧石橋駅前会館跡地にオープンしたツナガリエ石橋。オープンから少し経った現在の様子を見に行ってきましたよ~。

外観からの様子は以前ご紹介しましたが、中はどんな感じなんでしょう。

地図はこちら。

阪急石橋阪大前駅からの行き方は前回の記事でも紹介しましたが、すぐ近くに阪急バス乗り場「阪急石橋阪大前駅」もあるので、バスでの利用もおすすめです。
コインパーキングも近くにありますよ。

それでは早速お邪魔しまーす!

施設内のフロアマップはこんな感じ。

石橋プラザが移転し、蔵書数も大きく増えた石橋図書館が2フロアを占めています。

玄関の真上にはどーんと素敵なライトがお目見え。

そしてもう一歩進むとずどーんとエントランスが広がります。仕切りがなくて天井が高いからか、とっても開放的ですね~。

入ってすぐ、右側には石橋図書館の受付があります。

その前にはテーブルが並べられていて、新聞などが読めるスペースになっていました。

そしてずーっと突きあたりまで行くと、ゴリラの人形が待ち構える大階段風のベンチが。(スペイン広場の階段をイメージしたとかしないとか)

そこを上がると2階部分に繋がっていて、子育て支援拠点施設「わたぼうし」があります。
「わたぼうし」はコロナの影響で事前予約制になっているので、利用の際はご注意くださいね。

奥には授乳室も完備しています。

エレベーターを上がって石橋図書館へ行ってみます。

図書館の中の様子はこんな感じ。2フロアあるので広いですね~

曲線上に続くレイアウトが新鮮で、人の目があまり気にならなくて良い感じ。

今話題のSDGsコーナーや、

いきいきライフコーナーなど、

いろいろな切り口で本が紹介されていて見ているだけで楽しいです^^

ところどころに座って本を読めるスペースが設けられていて、

これまたほどよく仕切られているため、つい読書に没頭してしまいそう。

図書館なのでもちろん飲食・私語等は厳禁ですよ。

こちらはキッズスコーナー。

他のコーナーとは違う優しい雰囲気のレイアウトで、スペースもゆったり取られているみたい。
大人も安心して子どもを見守れますね。

靴を脱いでくつろげるスペースも。

キッズコーナーの隅っこに紙芝居や大きな絵本を発見!

ほら、めちゃくちゃ大きい!!

お値段もすごいです(笑)

この絵本は「うみキリン」っていう絵本で、他にもたくさん種類がありましたよ。

こんな家では読めない本が読めるのも、子どもたちには嬉しいポイントかもしれませんね~。

ちなみにこの大きな本は貸し出しはしていないみたい。
高価なものなので、読むときはみんなが気持ち良く読めるように取り扱いに気を付けましょう~。

本の場所などを調べたいときには、この端末で検索。
貸し出しも有人窓口だけじゃなくて自動貸し出し機でも手続きできるようになったみたい。

ちなみに本を借りるには事前に図書カードを作る必要があります。

図書館の利用方法は、市図書館公式ホームページを確認してみてくださいね。
(http://lib-ikedacity.jp/riyouannai/)

最後に最上階のダイバーシティセンターへ。

めっちゃいい感じ!!!

ここでは外国人市民向けの講座などが開催されているほか、イベントが無いときには自習室代わりに訪れる学生さんも多いんだとか。
これだけきれいでゆったりしている空間はなかなか貴重ですよねー。

壁面にはキッチンも設置されていて、今後ダイバーシティにちなんだいろんなイベントが開催されるみたいです!

あと、各階のトイレの案内板がよくある赤と青ではなく、シックな色で統一されていました。

これもダイバーシティ(多様性)の観点からこのようなデザインにしているようですが、入るときにはうっかり間違えないように注意してくださいね。(大丈夫と思っていたら、自分がうっかり間違えかけましたので。汗)

ツナガリエ石橋、外観も中も素敵な空間が広がっていました!

誰でも気軽に入ることができるので、気になる方は一度行ってみてはいかがでしょうか。

それでは~!!

この記事の執筆者

まっさん@いけほ

『いけだのファンを増やすため、仕事も暮らしもいけだに密着!』
いけだ生まれ池田育ち。社会人になりしばらく池田を離れたものの、いけだのために何かがしたくて戻ってきました。
新しい出会いを楽しみに、仕事と子育ての合間を縫って市内を駆け巡ります。

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