グルメ

池田の銘酒、「呉春」の大吟醸が発売になったらしい/いてもたってもいられずステーションNビル1階の備前屋さんで飲んでみた。引き締まる辛口と香りの素晴らしさに感動した夜だった。

Yoko @いけほです。 呉春の大吟醸の取材なんて口角上がりっぱなしです♪

お邪魔した備前屋さんとにいみ酒店、地図だとこちらです。

最近よく見る案内図ですがw、池田駅改札口を出て右へ。スターバックスを通り過ぎてまっすぐどうぞ。

連絡橋を渡り切るとステーションNビルなのですが、途中の右側の出口を出て階段を降りると、

「備前屋」、「にいみ酒店」の前に出ます。

まずは、にいみ酒店さんにお邪魔しましょう。

町の酒屋さん、という雰囲気がいいですねー。「呉春」大吟醸販売中! 6,300円(税込)です。

お店に今あるお酒は一切値上げしないまま行きますよっと酒呑みの強い味方

池田が誇る銘酒「呉春」特吟大吟醸は9月、10月、11月、12月の年4回蔵出しされます。

お歳暮やお年賀で地方発送もできるそうです。

その大吟醸がいただけるお隣の備前屋さんに行きます!

お店に入ると「いらっしゃいませー!」の後、間髪入れずに「手洗いお願いしまーす!」と、お声がかかります。美味しくいただくための感染防止対策、抜かりないです。

看板娘のなおちゃんのピースサインをバックに大吟醸記念撮影。

受け皿に溢れるほどになみなみと、ついでいただきましたー! 

これはもう口から行くしかないやつです。香りもいい! 

まずは一口すすると。。。口に含むと香りがさらに「ふわっと」広がるのですが、甘い香りというより芯のある引き立つような香りなんです。急に冷え込んできたこの日、アテにはまず、やはり池田の名店「川崎豆腐」の湯豆腐をいただきましょう。

創業天保4年の老舗「川崎豆腐」を湯豆腐仕立て、で。

呉春はどちらかというと辛口ですが、これはさらにスッキリ、爽やかな辛口です。私、甘口苦手なのでこのように冴え渡るようなピシッと感、大好きです。

いぶりがっことクリームチーズをいただく頃にはコップが空になりまして。

迷わず2杯目、いただきまーす♪

ちなみにこちらでは1合700円でいただけます。

こんな美味しいお酒、どこで作っているのだろう。。。ということで翌日、蔵元へ行ってみました。

地図だとこちらです。

重厚感と趣のある黒壁、歴史を感じさせるたたずまいですねー。

中に入ったり、見学はできませんので写真を撮るのもここまでです。

裏に回ってみました。この辺りを歩いているとフワッと良い香りがすることがあります。

おいしいお酒が飲めるところと、作っているところの紹介でした。

お店情報
店名     酒処 備前屋
住所     池田市菅原町3-1-110 阪急池田駅ステーションNビル 1F
営業時間   16:00〜21:00
定休日    日曜日
TEL.     072-751-3327

この記事の執筆者

YOKO@いけほ

「生まれも育ちも池田市。
酒と珈琲を愛して、するのはバレーボール、観るのはアメフト。遠くも近くも旅に出るのが大好きで総合旅行業務取扱管理資格を持つ、時々和漢薬膳師。
世界中から池田に来て楽しんでもらえるツアーをやりたい。虹が出ると興奮するので雨上がりは要注意」

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