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五月山児童文化センター/よちよちプラネタリウムに行ってみた!/日本一ちいさくて優しい宇宙への入り口だった!

こんにちは! きんぎょ@いけほです。

池田が誇る五月山のふもとにあります。

五月山児童文化センター!!!

どどーーーん! ちなみにだいぶ離れてみないと、こんな風には見えません。

近くから見上げるとこんな感じ。木々に隠れています。

こちらの施設にはちいさなプラネタリウムがあるのですが、

乳幼児向けのプログラムの日「よちよちプラネタリウム」があると聞いたので、参加してみました!

プラネタリウムは池田市内の方は無料。市外の方は大人200円、小人100円です。

五月山児童文化センター 地図ではこちら!

五月山体育館の向かい側に入り口があります。

押ボタン式の信号のところです。

この坂道を上っていきます。駐車場はないので、徒歩か自転車で行きましょう!

徒歩の時は左の階段を、自転車の時は右の坂道を進み。。。

自転車はもう少し坂道を進み。。。

ヘアピンカーブを曲がります。看板もかけてくれています。

いい感じの東屋を通りすぎて、

東屋から見て右側の道を進むと、建物が見えてきます!

こちらが、五月山児童文化センターです!!!

よく見ると 月山になっているのも、ゴアイキョウ。

入り口には 本日の催しを書いてくれているんですね〜

中にはお部屋ごとの予定が書かれています。

ベビーカーはこちらにたたんで置かせてもらえるようです。

入り口ではまず、検温とチェックシートの記入をします。

よちよちプラネタリウムのような催しに参加するときには

事前予約が必要ですので、電話をしてから来るようにした方が良さそうです。

消毒液もあります。

げた箱でくつをはきかえます。

「スリッパは、上のだん」 はい!わかりました!!

さあ、ここで「チョロチョロチョロチョロ〜〜♪」という水の音が。。。

どこから聞こえてくるのでしょうか?

入ってみるとげた箱のすぐうらがわに、大きな水そうがありました!

ここには猪名川の生き物が住んでいるんですね〜

水音を聞きながら、ずーっとのぞきこんで見ていられそうですが。。。

いやいや今日はプラネタリウム!!

どうやら、1階のど真ん中にあるこの階段が、プラネタリウムへ続く階段のようです!!

階段の手前には 星にまつわる本がたくさん並べられていました。

イベントやプラネタリウムの予約をしている時にだけ、登ってもいい階段らしいです。

進みます!

意外と長い階段をくるくるーっと上がると、集会室とプラネタリウムの階につきました。

こちらの階にもお手洗いあります。

この先がいよいよプラネタリウムです!

階段にはこんなメッセージが!

「ようこそ! 満天の星の世界へ 

日本一ちいさなプラネタリム(えっ、リム?リウムじゃなくて!)

池田市立五月山児童文化センター

ここが宇宙への入口かもしれない!?」

ところどころに星模様が入っているのがかわいいです。

それでは、入ってみます。 どのくらいの広さなんでしょうか???

じゃーーん! 投影機がロボットのようで、影もかっこいい。

少し暗くてしっとりとした雰囲気です。

今にも話し出しそうなジブリ感。

お席はこんな感じ。 段差もなく、本当にこじんまりとしたお部屋です。

全部で35席あるそうですが、現在は新型コロナ感染症対策のため

よちよちプラネタリウムは親子6組12人、

その他のプログラムでは6人と大幅に定員を縮小して実施しています。

黒幕にはかわいらしい飾りつけがしてあります。さつきロケットに天の川〜

ネオンカラーの惑星たちもプラネタリウムの雰囲気を盛り上げます。

さあ、こちらがよちよちプラネタリウムスタッフの皆さま! 

向かって右から〜  やぶっちこと、センター長の籔本浩一郎さん!

真ん中が〜〜 手遊び歌や絵本の朗読 YOっちゃん!

向かって左が〜〜 ピアノの生演奏 Nanakoさんです!

11:00 開演の時間になりました!

YOっちゃんの手遊び歌からはっじまっりまーす!

よちよち ということで、いきなり暗くはならずに 

太陽が沈むのに合わせて、ゆっくりゆっくり暗くなっていきます。

真っ暗になりました!カメラには写りきらない満点の星空が広がります。

これはぜひ! 本物を見にきてほしい〜!!

赤ちゃんの泣き声が聞こえてきますが、周りも親子連れなので大丈夫!

投映しているやぶっちも「大丈夫だよ〜 ほらお星様が見えてくるよ〜」などと、

赤ちゃんたちに話しかけながら、お話をすすめてくれていました。

途中にはオリジナル絵本が投映されて、読み聞かせがあります。

なんと、近くの中学校の生徒さんが作った絵本ですって!地域密着で素敵です!

夏なので海でぷかぷか〜〜 その季節にあった絵本がチョイスされるようです。

そして星空に戻り、少しずつ明るくなって、20分ほどでプログラムが終わりました。

プラネタリウムの出口には、記念スタンプ台があります。

もちろん! 押してみましょう! きれいにできるかな〜?

できました! ウォンバットです! かわいい〜〜〜!

もう一種類は望遠鏡とセンターのキャラクターでしょうか!

こちらもキュート!

この日はこの後に「Nanako’s ミニミニコンサート」があるということで、そちらも聞かせていただきました。

めっちゃちっちゃい手作りマラカス☆ もらっちゃいましたー!

親子で座れるざぶとんの席と、丸いすの席がありました。

それぞれにソーシャルディスタンスを取りつつ、体をゆらしたり、踊ったり!

マラカスもシャカシャカしながら、楽しくあったかーい時間が流れます。

Nanakoさんのスイングのきいた生ピアノ演奏に、

子どもや赤ちゃん、お母さんたちは笑顔に!

そして、真夏の暑さが癒やされました〜〜!

近代建築の建物の中に、想像がふくらむ五月山児童文化センターには

小さな時から楽しめる、やさしい宇宙への入り口がありました!

駐輪場が特に決まっていないのに、めっちゃきれいに並んで止められている自転車に地味に感動。

ちなみに日常的には小学生向けを中心とした取り組みが多くされているそうです。

館内は飲食禁止ですが、プラネタリウムに行く階段の前が「ドリンクゴクゴクゾーン」になっていて

水分補給ができます。お弁当を食べたいときには、外の公園やベンチなどを使ってくださいとのことでした。

小さな池田市にプラネタリウムがあることもとっても貴重なことみたい!

こころよく取材させていただいた、やぶっち、YOっちゃん、Nanakoさん、

スタッフの皆様、ありがとうございました!!

五月山児童文化センター池田市綾羽2−5−9
電話番号072 − 752 − 6301
開いている日・時間水、木、金、土、日 9時〜17時
お休みの日月、火、祝日(5/5・11/3は開館)年末年始
ホームページhttp://www.gojibun.com/

この記事の執筆者

きんぎょ@いけほ

いけだで絶賛子育て中!マチやコドモと一緒に,私も家族も育ちたい!
地域やコミュニティに興味を持って、まちづくりにも積極的に参加しています。
豊かな池田ライフに役立つ情報をお届けします。

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