グルメ

汁なし坦々麺が売りの「しろくま」さん/シビカラな坦々麺とウラハラな、温厚で優しい店主さんが素敵で、もちろん、汁なしもありも坦々麺は美味しかった。

Yoko @ いけほ です。 今日も口角上げていきます!

石橋の「しろくま」さんのおすすメニュー汁無し坦々麺、そして汁ありバージョンも頂いてきました(2回に分けて、ですよ。念のため)。

阪急「石橋阪大前」駅、西口を出て左へ。

そのまままっすぐ、アーケードが途切れてもまっすぐ、です。

アプロと、「とき」さんの間を右へ曲がります。

「きじむなー」さんと「ロッタカフェ」の間です。どちら気になるお店ですが、今日は「しろくま」さんへ。

着きました。

この日は満席で、私も後の予定が入っていたので、「2時ごろ又、来てもいいですか?」(ランチタイムは2時までだけど…)と、たずねると、「どうぞ、どうぞ!」と、にこやかな返答。

用事を済ませて再訪すると、「さっきはごめんなさいねー」と店主さん。初めてのお店でこちらもちょっとホッとする応対ですね。

メニューで一番人気となっている「汁なし坦々麺」を迷わず注文します。

「辛いのは大丈夫ですか?」と聞いてくださいますが、はい! 大好きです。

きましたっ

「よく混ぜてお召し上がりくださいねー」

「辛さは大丈夫ですかー?」 私だけでなく、一人ひとりのお客様に声をかけられます。

美味しくいただいておりますよ。

真ん中の色の濃いコリコリした歯触りのモノは何ぞや? と思いたずねたところ、

「それは芽菜(やーさい)と言いまして青菜の芽の部分を積んで、しょうゆ、味噌などで漬け込んだものなんですよ。コレここで作ったものではないんですけどね」と、厨房から商品の箱を取り出して見せてくださいました。

元々、中華料理が専門の店主の西川さんは、調味料は辣油と花椒油、芝麻醤、豆板醤を独自にブレンド、唐辛子の炒め方にもこだわっておられるそうです。

私的には辛さは、それほど感じません(個人差あり)。山椒の麻痺れ具合がめっちゃ良いです! 

麺が無くなってから、こちらに気が付いて…追加でオーダーしてみました。

ポットに入ったお出汁と、ご飯が来ました。ほぼ空になってしまっている私のどんぶり見て、「ちょっと足しときますねー」と嬉しいトッピング。本来ならもう少し「具」残しておくべきでした。

ご飯をどんぶりに投入して、熱々のお出汁をかけます。

肉味噌、残しておくべきでした。 でも、お出汁と海老の出汁、残った山椒の香りと一緒になって味わい深い〆に大満足です。

翌週、店内の写真を撮るために(前回はお客様で一杯だったので)、汁あり坦々麺もいただくために2回目訪問です。

カウンター席が10席ほどです。開店してすぐお邪魔しましたが、30分もしないうちに席が埋まっていきます。

今回は汁ありの坦々麺をお願いします。

これまた、そそられます。香りも最高!

「辛くないですかー? 大丈夫ですか?」どのお客様にも丁寧に接する西川さんです。

山椒だけではないスパイシーな風味が…「クミンをちょっと入れているんですよ」

はい、とにかく美味しいです。私好みです。スープ全部飲み干します。

デザートに杏仁豆腐までいただきました。もちろん手作りです。 シビカラな後に優しい甘さが嬉しいです。

パンチの効いた山椒や、辣油とウラハラな柔らかな接客をされる西川さん、2回目お邪魔した時は全員女性のお客様(おひとり様多し)ばかり。うんうん、私も3回目はいつ行こうか、次は水餃子ね、と、楽しみです。

お店情報
店名      しろくま
住所      池田市石橋1丁目16-18
電話番号    072-734-7665
営業時間    11:30〜14:30、18:00〜21:00
定休日     月曜日
Instagram   https://instagram.com/shirokuma_tantan?utm_medium=copy_link
駐車場     なし(近くのコインパーキング利用)

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この記事の執筆者

YOKO@いけほ

「生まれも育ちも池田市。
酒と珈琲を愛して、するのはバレーボール、観るのはアメフト。遠くも近くも旅に出るのが大好きで総合旅行業務取扱管理資格を持つ、時々和漢薬膳師。
世界中から池田に来て楽しんでもらえるツアーをやりたい。虹が出ると興奮するので雨上がりは要注意」

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