こんにちは、純子いけほです。今日はてんじんこども園さんにお邪魔できるとのことで、わくわくしております! 地図ではこちら、天神交差点の近くです。
ピンポーン! インターフォンを鳴らします。「いけだ報道からまいりました、純子@いけほと申します。」
「はーい、いま行きまーす。」と明るく出迎えて下さったのは、てんじんこども園園長の名村先生。
今日は一日よろしくお願いいたします!
園のロゴにはおうち(園がみんなの居場所であるように、の意味)と色とりどりの葉っぱ(みんなそれぞれ違っていて良いの意味)が描かれている。
それでは早速お邪魔します….園庭が広いですね! 思いっきり走り回れそう!
これは楽しそうだ! アスレチックみたいですね!
「外から見ると公園みたいに見えるようで、時々駐車場に車で入っていらっしゃる方がいるんですよ。」
おやっ、これは….!?
「雨水を使って動かす井戸なんです。この先の竹の部分は可動式で、となりの砂場に水を入れることもできるんです。」
それは雨の日も楽しみになりそう!
井戸の水が流れ込む池にはメダカが
園にうかがった日は日差しが強い日でしたが、くすの木が心地よい木陰を作っていました。
こちらでは間もなく田植えをするそう。収穫したお米は園の給食に使われます。私たちの食生活にかかせないお米。苗を植えるところから育っていく様子、黄金色になって収穫するまでの毎日の変化を見る貴重な体験ができますね。
奥に見えるのは野菜を育てる畑。こちらもお米と同じく収穫したものを給食で頂きます。
園内にある木にはすべて札がついていて、名前と分かりやすい説明書きがあります。
あらっ、まだ工事中の部分もあるのかな?
「緑の袋は植生土のうといって、あの袋から草が生えてくるんです。」
かわいらしいお子さんとこんにちは!これはかがんだり、ハイハイしたり良い運動になりそう。
これは立って乗ろうか、座って乗ろうか….遊び方は無限大!
おやっ、後ろに広い駐車場が見えますね。名村先生、園の駐車場でしょうか?
「そうです、保護者の方の送迎用の駐車場です。」
左側は先生方・職員の方専用の駐輪場
こちらが保護者用駐輪場。ここから屋根が園内まで続いているので、雨の日でもぬれずに園舎に入ることができるんですって。これは助かりますね!
園庭だけでも見ごたえがたっぷりありましたが、次は園舎の中にお邪魔します。わあ….
「本当は木造にしたかったんですけれど、強度の問題でそれはかなわなくて。外装は木目やあたたかみのある色を使いました。」
あらっ、どこからかとっても良いにおいが…..給食の準備でしょうか。
調理室の様子。「だいどころ」とあるのがかわいらしい。
「給食は園内で調理したものを提供しています。ごはんは七分づきのもの、お味噌汁は毎年子どもたちが仕込んだお味噌で作っているんですよ。」
「給食にどのような食材が使われているかを知ってもらいたくて、このようにしています。」
確かに!切ってお料理になってからだとなかなか分からないですものね。
こちらはお迎えの保護者の方とお子さんが絵本を楽しむことができるスペース。絵本は借りて帰ることができます。
「ボードゲームも貸し出しをしています。子どもたちが遊び方を覚えて帰って、おうちで保護者の方に教えていっしょに楽しむ時間を持ってもらえたら。」
次にお子さんのお部屋を見せていただきました。園は2階建てで、1階は0歳から2歳のお子さんのお部屋です。こんにちは!
園のおもちゃは子どもの発達段階にあったものを、先生方で相談して決めるそうです。
そしてお部屋ではお食事中の赤ちゃんが….
「登園時間が子どもによって違うので、その子に合わせて食事の時間や昼寝の時間を調整しています。」
なるほど、おうちと園とでいっしょにその子のペースを作っているのですね。
赤ちゃんは天井が低いほうが落ち着くとのことで、布をふんわりとつるしてある。
お部屋からすぐに園庭に出ることができるのですが….
なんと先ほどご紹介した広い園庭とは別に、もうひとつ園庭があるんです!
(左)座ってあそべる砂場 (右)立って遊ぶ砂場 異なる種類の砂遊びができそう
ご紹介したいことがまだまだあるのですがいちどには書ききれないので、今回いけだ報道初!の2部構成でお送りいたします。続きをお待ち頂けたらうれしいです。 ( 現在必死に編集中! )