Yoko@いけほです。 今日も口角上げていきましょうね♪
先日、こちらでお知らせした おはこ文化祭に行って来ました。
記事はこちら→ 12月5日㈰石橋商店街で「おはこ文化祭」があるらしい!/ 「阪大でやっている学祭を、石橋でもやってみよう。」という思いから始まったお祭りなんだって!
石橋阪大駅の西口を出たら、人・人・人。。。
午前中しか(私に)時間がなかったのでとにかく、見られるものは全部見よう! と早足で歩き出しました。
まずは、大阪大学環境サークル「GECS」さんの環境カードゲームコーナーへ。
「ecoca」というカードゲームで盛り上がり中です。
オリジナルのカードゲーム、子どもも読みやすいようにルビが振ってあるのはさすがです。
駅前、サンロードには飲食、商店街の店舗の出店、ゲームコーナーなどなど。
ちょっと空模様があやしく、寒くなりそうだなー、粕汁で温まるのもいいなー、と思いつつ進み、
その先の特設ステージでは「大阪大学応援団」の演舞が行われていました。学生スポーツの大会の殆どが中止になったり、無観客となっています。昨年と今年、応援団の活動も今まで通りにできないことを思うと切ないですが、お腹の底から響く応援の声とチアリーディングには、やはり元気がもらえますね。
商店街に戻り、こちらは「シス科パン会」さん。
シス科…基礎工学部のシステム科学科とのこと。手作りのパンを販売されていました。
こちらは「ASANTE PROJECT 大阪支部」さんです。
ASANTE PROJECT とはアフリカの子ども達に、学びの場を届ける活動をしている、学生だけで構成された団体とのことです。
せっかくなのでタンザニアの珈琲1杯、いただきました。
こちらは先程のカードゲームの「大阪大学環境サークルGECS」さん。此処ではクイズ、紙芝居と工作もされています。なかなか芸達者ですね。
ここでは写真部さんの展示。おはこ文化祭開催日前から展示されていたそうなので、ご覧になった方もおられるのでは?
「コーヒー愛好会」さんのおはこブレンド…気になりますが、先程のタンザニア珈琲をまだ手にしたままだったので、写真だけで試飲できず。
フードロスを減らしましょう! 学生さんとのコラボ団体「Meal for Refugees」のレトルト食品販売。
あ、なんか大学生っぽい(偏見ちゃいますよー目のつけどころが楽しいじゃないですか)。
「トイレ研究会」さん。まじめにお話しくださるから小さな人もちゃんとお話を聞いていました。
こちらはペーパーアート。学生さんのサークルだけなく地域のお店や団体が入り混じって盛り上げている感じですね。
「創作人形劇団せせくらせ」さん。大阪大学唯一の人形劇団。
台本、人形、音楽、そして演じるのも全て自分たちのオリジナル。人形劇って総合芸術ですね。身を乗り出してみている子どもたち、ほほえましいですね。
そうそう! このおはこ文化祭はスタンプラリーも開催していました。カードを貰えるのは小学生以下。ゲームに参加したり人形劇を見たりするとスタンプを押してもらえるそうです。
なんとも趣きのあるところ。看板が完全に同化している将棋部。
こちらは「レゴ部」。見るより作る方が楽しそうです!
もちろん動きます。すごーい。
とりあえず駆け足で殆どのブースを見て回ったので(ホントに「見た」だけのところもあるのが心残りですが)、本部に戻ってみました。
スタンプラリーの賞品を交換してもらう子ども達で賑わう本部、にっこにこしながら賞品を手にする子ども達の顔を写せないのが残念なくらいです。
そして、やっと見つけたー!
特定非営利活動法人石橋商業活性化協議会事務局(長!)浅田圭佑さんと、石橋商店街のなかでも老舗中の老舗、1929年創業「タローパン」三代目ご店主、堤洋一さん。このお二人の尽力も「おはこ文化祭」には欠かせなかったとお聞きしていたのでぜひお話を伺いたく、探し回っておりましたが、凄い人出と押しせまる時間にあきらめかけていたところでした。
浅田さん「開催できて嬉しいです。これを起点に次につながるともっと嬉しいです」
堤さん 「思ったよりたくさん方が来てくれて、ホントうれしい悲鳴です」
池田で生まれ育った私の「石橋商店街」のイメージは「ごちゃごちゃしていて、安くて美味しいお店と飲み屋さんや面白いお店がひしめきあう学生がいっぱいいるところ」なんです。
そんな石橋商店街を久しぶりに感じた楽しい半日でした。